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第2話「至福の時間(とき)」

2011年04月28日

 前回、子ども3人とお父ちゃんのマネージャーを頑張っている事が私の充実した時間だとお話ししました。長男が大学生になり、私自身人生を少し振り返り、反省・後悔を踏まえ、少しは、皆さんにお伝えできることもあるかなと思います。今回は幸せな時間について、私の考えをお話しします。

 そもそも、自分で幸せであると感じるならば幸せで、不幸であると感じれば不幸なわけです。すなわち、一度限りの人生なのだから、すべてプラス思考にして前を向いてないと「もったいない」ということです。私の血液型はA型なのですが、どうやらAOの血が流れているようで、あまりくよくよしません。夫婦喧嘩は翌日に持ち込まないように心掛けてます。人から作っていただいた料理(外食も)をいただくときは、幸せを感じます。寝るときも幸せを感じます。身近に幸せを感じることは沢山あります。その幸せを感じるかどうかは、私自身なのです。

 好きな人と結婚できたこと、子どもを授かったときも幸せを感じました。子どもが生まれたときは「この世に生まれてきてくれて、ありがとう!!」と、最高に幸せを感じました。
おっぱいを飲んでくれるときも、子どもの寝顔を見てるときも、小さな手のひらの中のわたぼこりをとるときも、幼稚園のお遊戯会で頑張っている姿も、小学校の入学式でも・・・
「行ってらっしゃい!」と毎朝家族を見送れること、毎年家族写真を撮れること、子どもと一緒に感動を共有すること・・・
小さい頃の一つ一つの描写から、少しずつ大きくなって家族が健康であることに幸せを感じるようになりました。

 毎日、家族一人ずつの後ろ姿を見送れて感謝できるようになりました。ありがたいことです。
これが、私の今の「至福の時間」です。とにかく、身近な幸せに気付かないと損ですよ。

 ちなみに最近の私のプチ幸せは、大学生の息子が高校を卒業するまでの12年間皆勤できたことです。
二男も三男もそのあとを、追っかけています。人生を楽しくプラス思考でいきましょう!

投稿者 Kosodate : 2011年04月28日 09:45

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