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イライラに負けない!

2014年02月07日

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 2月もあれよあれよという間に過ぎておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて、今回は、今朝(2014年2月5日)の新聞で面白い記事を読んだのでそれを紹介します。

イライラで大声や手をあげそうに――。子どもに爆発しても、スッキリするどころか自己嫌悪。でも、「ダメ母」だなんて煮詰まらず、目線を変えることから、イライラ育児はキラキラしてくるかも。

 「私は、今までに2回たたいたことがあります」。タレントのくわばたりえさんが一昨年、当時2歳前の長男についてブログに書いた告白だ。ぐずって寝ない息子にイライラが爆発。そんな自分が嫌で大泣きし、幼い息子との時間の大切さを考えた心情をつづった。
 「虐待前夜」と週刊誌が取り上げる一方、ブログには共感が寄せられた。ついたコメントは約1900件。「いい母親ぶらずに本心を書いてすごい」「賛否両論あると思うけどママにはわかるはず」
 多くの人が孤独な育児をしている――。虐待は誰にでも起こりうるという思いで活動する「子どもを守る目コミュ@文京区」の代表、工藤玲子さん(44)はそう実感している。母親同士が意見交換する場をつくると、終了時間になっても話が尽きない。たたいた経験を、涙ながらに話す人もいる。

■理想像独り歩き
 児童虐待事件が社会問題化するなか、児童相談所の児童虐待対応件数は10年間で2・8倍に。社会意識の高まりで救える命がある半面、理想の母像が独り歩きする。
 工藤さんらが「虐待防止」と名付けた講習会を企画すると、ある母親から「自分の育児を責められそうで怖くて行けない」と言われた。会場には子育て中の母親の姿はほとんどなく、勉強に来た支援側の人たちばかり。名称を「ゆる育児」に変えると、内容は変わらないのに会場は母親で埋まった。
 「毎日何度も髪形を直してという娘にイライラする」と悩みを吐露した参加者。ほかの参加者に、「『自己主張できる大人に育てたい』というお母さんの夢が、かなってるよ」「むしろそのたびに抱きしめてあげなきゃ」と言われ、笑顔になった。工藤さんは「助けが必要な人と、協力したい周囲がなかなかつながらない」と言う。

■成長の証し感じて
 イライラをぶつけられた子どもはどうだろう。小児科医として30年余り育児相談に携わってきた日本小児科医会の内海裕美常任理事(59)は「子供は母親の所有物ではなく別人格の人間。たたいてよくなることはない」と断言する。たたき続けると、少々のことでは子どもは言うことを聞かず泣かなくなる。そんな態度が憎たらしくなり、親もエスカレートする。親と子の関係がねじれていくことを、望む人はいないはず。
 子どもの前で「寝ている時が一番可愛い」などと無意識に口にしていないだろうか。「大人だって言われたら傷つく。子どもは『ここにいてくれてうれしい』と認められることで満たされる」と内海医師。「どんな子も、よりよくなりたいと思っているものですよ」
 子育て中の母親でつくる「お母さん業界新聞」の編集長を25年務める横浜市の藤本裕子さん(57)は、「お母さん自身が育児を楽しむためには、子どもをよく見ること」とアドバイスする。子どもの何げない言葉やしぐさには、意味があり成長がある。なかなか落ちない床の落書きも、力強い線が描けるようになったしるし。拭く手間は同じでも気持ちは軽くなる。
 人から見ていいお母さんじゃなくても、子どもが笑顔ならいい。「フェイスブックの友達を100人ほしがるより、ひとりふたりでも何でも話せる人をつくる。それが子どもを育てる『母力』です」(山本桐栄)
【2014年2月5日 朝日新聞】

投稿者 Kosodate : 2014年02月07日 10:23

コメント

子育てをしていると自信がなくなるときがあります。自分の思い通りにいかなくて当たり前だって、頭ではわかっていても「何でうちの子は・・・」って思うんですよね。
そんな時、私は思い切って習い事を始めました。自分の知らない世界の人と話をして(たまには大先輩もいます)自分の子育てを振り返ることができるし、客観的に子どもを見ることができて、気持ちが落ち着きました。お母さんが楽しそうにしていると、子どもも自然に笑っていました。「お母さんの笑顔が子どもは好きだ」ということを頭に置いて、これからも子どもと一緒にいたいなと思いました。管理人だよりを読んで元気になりました!

投稿者 はる : 2014年02月07日 11:12



コメントありがとうございます。

この管理人だよりを読んでいただき、「元気になりました」というような声をいただくというのは、大変光栄なことです。はるさん、ありがとうございます。

最近、携帯やスマホ等でいろいろな情報を簡単に手に入れるようになってきましたが、意外と人と人のつながりって遠くなっているのかもしれませんね。

これまでとは違った環境に身をおいて、いろいろな人とつながるっていうのは大切なことですね。
私も勉強になりました。

投稿者 管理人H : 2014年02月08日 13:21



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