~できることから始めてみませんか、食育を~ 第2回 旬の野菜を食べるわけがある(地産地消)

平成21年12月8日

 私がなぜ生野菜の人形にこだわっているかと言うと、もちろん野菜嫌いをなくすことも一つあります。でも、旬の野菜を知ってほしいので、採り立ての野菜を人形にして、公演しています。

 皆さんは、四季折々に採れる野菜の名前を言えますか?そして、その旬の野菜には食べるわけがあることを知っていますか?
 カロリーや栄養素の事はちょっと横におかせて下さい。

 春の野菜は、畑にあまりありませんでした。だから、山の野菜(山菜)を採りに行くんです。山菜の苦味は冬たまった油分を出す役目があり、タケノコ・フキノトウ・ノビル・ヨモギ・タラノメ・ツクシ・ワラビ 他 まだまだありますね。これらも人形劇の重要な出演者です。
 夏の野菜 トマト・キューリ・ナスなどは、体を冷やす役目。ゴーヤ・ツルミドリ・モロヘイヤ・オクラなどの粘々は、夏バテを防ぐ役目があります。
 秋の野菜 ムカゴ・ヤマイモ・サツマイモなどは、冬への体力作り。
 冬の野菜 里芋は体を温める役目。白菜・大根・ネギなどは風邪予防。

 スーパーに行けば一年中同じ野菜があるのでどれが旬なのか分からなくなりますよね。私も若い頃はよく分かりませんでした。でも、生野菜人形劇を始め、自分で野菜を10年間作って、やっと旬が分かりました。旬の野菜は、安心、安全、甘くて美味しくて栄養満天。その時、たくさん採れること。そして、一つ一つの野菜に上記のような役目があるので、皆さんに人形劇をとおして伝え、食してくれることを願っています。

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