ふくおか子育てパーク

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お弁当

2008年06月10日

 子ども達のお昼はお弁当。そのお弁当を作るのは、だいたい夫です(夫8:私2くらいの割合でしょうか)。長男が幼稚園の頃は、おにぎりを海苔でウルトラマンの顔にしたりと工夫をこらしていた夫ですが、最近は彼らの大好物の肉を使った料理のバリエーションを増やすことに力が入っているようです。

 そんな夫が作る愛情弁当を、子ども達は残さずきれいに食べてきます。特に食べることが何よりも好きな次男は、いつも「お父さん、弁当作ってくれてありがとう。」とか、「お父さん、今日の唐揚げはうめかった(おいしかった)!」「ブロッコリーの下のマヨネーズをもう少し増やしてくれん?」などと、感謝と評価を欠かしません(わが子ながら感心します)。

 もちろん夫は専業主夫ではなく、毎日精一杯仕事をしているので、朝の弁当作りは正直辛いと思うこともあるでしょう。夜遅くまで仕事をした翌日でも「子ども達が楽しみにしているから・・」と気力を振り絞ってベッドから出て行き、台所に立つ姿には頭が下がります。その原動力はやっぱり子ども達の笑顔と、「ありがとう。」「おいしかった。」という感謝と評価のようです。

 一方早起きが苦手な私は、少し遅れて起き出して、日課である長男のおにぎりをにぎるのですが、弁当に関しては、全くタッチしないかお手伝い程度(ご飯をつめたり、おかずを一品作ったり)の日がほとんどです。
それでも、たま〜に早起きして、全て1人でお弁当を作ったら、
「ありがとう。助かるなぁ。」と夫に感謝されたりします(なんか違うような気もしますが・・)。
おまけに、わざわざ「今日はお母さんが作ってくれたお弁当だよ!」と恩着せがましく子ども達に手渡してくれたりするのですが、子どもの反応はイマイチ(私が作る弁当は、夫に比べて肉が少なく、野菜が多いので手渡された時点でがっかりするのでしょう・・)(T_T)

 しかし、そんな私のお弁当の日でも、感謝と評価を欠かさない次男。
カラになった弁当箱を出しながら、
「お母さん、ゆかり(ご飯にかけるしそふりかけ)のかけ方が絶妙やった!量がちょうどよかったよ。」

・・・・

日々精進です・・

(kino)

投稿者 Kosodate : 2008年06月10日 17:15

コメント

4月から娘が中学生になり、小学校のように給食がないので、毎朝お弁当づくりに一苦労。おまけに外食だった夫もお弁当欲しいと頼まれ、毎日2人分。しかも吹奏楽部に入った娘は、土日も練習で休みの日も早起きしてお弁当作ります。パン注文もできるけど、最悪の寝坊とかしたらその手を使う…。でも、それだと、我が家みんなが寝坊?で悲惨な朝を迎えているのかも。でもkinoさんの夫さんは最高です。料理が好きな人を夫に持ててうらやましい限り。息子さんたちが喜ぶのもいいな。私たちの時代は中学生の頃は、家庭科は女子、技術は男子と教科が分かれていたけど、娘たちは男女関係なく一緒ですね。この間男子大学生と話してたら「僕たちも家庭科やりましたよ。偏見ですね」って。おおお!家庭は女性という時代はとうに古いんです!共感共感!やっぱり、将来、人として何事も自立できたほうがいいですよね…。まあ、得意不得手はあるから、パートナーと暮らしたとき、お互い補いあえたらいいですね。

投稿者 小太りひつじ : 2008年06月10日 18:07



kinoさん〜太宰府のさるままです。
いいな〜お弁当作ってくれる旦那さん・・
感謝の気持ちを言葉にするって大切ですよね!
やたら褒めるでなく、きちんとポイントで言ってくれるのが素敵!!
夫婦ってお互いの得意なことで助け合えたら素敵ですね〜我が家は私が書類管理が苦手なので、息子たちの学校関係習い事関係、子ども会のスケジュール把握は全て夫です〜お陰でこどもたちは慌てずに済みます。
よかったよかった(笑)

投稿者 さるまま : 2008年06月10日 23:03



ひつじさん>コメントありがとう!ご主人にもお弁当をリクエストされるなんて、素敵ですよ。外食するより相当健康的ですよね。でも、毎日毎日はやっぱり大変だよね〜。がんばれ〜!
そう、家庭科はいいですよ〜。夏休みの宿題なんか最高です(選択10回とか、料理作り5回とか)。やっぱり知識と技術があると行動にうつすのが苦にならないですもんね。


さるままさん>こんにちは!コメントありがとうございます。そうですよね。得意なことで助け合えるって、気持ちいいですよね。ご主人がスケジュール把握してくれているって、安心だなぁ。夫婦ってけっこう補えるようになってるから不思議なんですよね(^v^)
よかったよかった。

投稿者 kino : 2008年06月11日 21:40



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