ふくおか子育てパーク

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2006年01月26日

理想の母親できません

母子イラストお腹のべっと

私には 幼い頃から母がいないから
逆に 理想の母親像ってなもんがあるのですが

実際の私は 理想に 程遠い母親だと思います。

3日坊主だし 家事も手抜きで すぐ泣くし しかも絵ばっかり描いている‥。

子供と一緒に 特に次男は長男の時ほど 遊んでないように思えます。

今しか「お母さん お母さん」って 言ってくれないのだろうから 
モッタイナイヨネ!!
と思い 時間があれば 粘土遊びや パズルなど
ちょこちょこと 遊ぶよう心がけてます。

‥が、

だんだん 調子に乗ってきた 次男は
 ヒーローごっこに切り替えていくのです。
それが ヒジョーにキビシー!!

まだ ○○レンジャーなら なんとか 付き合えて遊べても

「かあさん、モスラの幼虫!!ぼくも モスラの幼虫!!」

とか わけのわからん設定のもと体を張って遊ばないといけません。

モスラの幼虫同士で 二人でゴロゴロやって なんが おもしろいのか‥‥。

でね!!
「うわー やられた たすけてくれー!!」と言うんよ!!と私は次男に
 勝手にセリフを言わされるのです。

一言でも 間違うと
「違う!!」と 怒られてしまう。

しかも 糸を吐け!!とまで 要求される始末。

なんて 厳しい監督だ!!
さすが モスラの幼虫対モスラ幼虫のシナリオまで作ったお方だ!!

そんな最中 モスラの幼虫の私に長男が
「かあさん!!あのね 今日 学校帰りにイヌに噛まれたんよ!!」
と嬉しそうに傷をみせてくれるが
どこにも 傷などなく
「うそぴょーん」とぬかしやがる。

そしたら 次男が「かあさんはボクの!!兄ちゃんはあっち行って!」

長男は「俺と弟とどっちが好き〜ん?」

こんな 手抜きのオオボケ母親の私だが どうやら 子供達は私の事が大好きなようだ。

ほんとに 今 私が 寂しくないのも彼らのおかげだ。

ありがたい。 ほんとうに 子供って有難いお方だ。

これからも こんな私ですが どうぞよろしく お願いします。
 老人ホームの費用もためてくれたら うれしいです。

(イラストレーター橋本悦代)

5回目のこの日記で 私の子育て話しは おしまいです。読んでいただきまして ありがとうございました。
まだまだ 子育てしながら自分育て中の私ですが  頑張りマース!!

PS. ちなみに 個人ブログもやっておりますので 良かったらのぞいて見てください。

  こちら


投稿者 Kosodate : 21:52 | コメント (5) | トラックバック

2006年01月20日

ドタバタ風呂

メッセージカード akatyann女(小さい)

私 二人の子育て最中。

旦那は 帰りが毎日夜中の1時前後。
無断で 帰らないことも たまにある‥‥。(二度と帰れんようにチェーンかけたろかっ!!)

一人で育児全般をやるお母さんが多い中 私もそうでした。

一番大変だと感じたのは クビが座ったころの 真冬のお風呂。
「赤ちゃん あがるよ〜。お願〜い。」
と渡す事ができないのでございますのよね。

私は寒さを我慢して貧弱な素っ裸で 
すでに 布団の上にスタンバイした服を すばやく赤ん坊に着せる。

冬だから なんか 寒いのではと気があせるのよね。

綿棒で 耳を 拭き お白湯をのませ‥。 
ああ!!あわただしいったら ございませんわい!!

なんか 運動会の競技のような‥‥ いつしか 昨日のタイムより 0.5秒縮まったぜっ!

みたいな 感覚さえ芽生えてたような気がします。 

タオルを広げて待ってる人が 長男も次男もいなかったから  
私は 自分の体を洗ってない女‥‥。

更にあと 2.3人産んでたら 私に カビがはえていた事でしょう。

後から 自分だけお風呂に入ろうと思っても 疲れ果てて 眠ってしまうんですよね‥。


皆さんも そんな 経験ある(注・カビ生え以外で)と思いますけど。(笑)
 
今 長男 今年で12歳は 時々 弟と二人で風呂に入ってます。
泣き虫の弟にシャンプーハットを つけて 髪を洗ったり してくれています。

 私はゆっくり ゆっくり 鼻歌まじりで湯船につかっています。

つい 私一人の湯船で 二人が赤ん坊の頃のバタバタ期を 思い出してしまいました。

大きくなったな〜。

(イラストレーター 橋本悦代)

投稿者 Kosodate : 08:23 | コメント (6) | トラックバック

2006年01月14日

言葉違い

ヨンこま3

うちの 次男は4歳だけど 言葉がまだまだ 赤ちゃんっぽい。

「惜しい!!」と言いたくなる すれすれの間違いで
みんなを爆笑させてくれる。

ちなみに 主人は態度はでかいけど 声が小さく尻切れトンボ‥。
「え?」と 聞きなおさないといけない‥。

自営で 客商売だというのに  手伝ってる私も
                         バイトのみんなも 皆 困っているのです。

ささやきにも似た言葉使い‥。

「のれん だした ぽあ?」
「しはらー いった とあ?」 みたいな!!
            (通訳・暖簾出したのか? 支払い行ったのか? 通訳者 妻)

 「フランス語かいっ!!」


まあ そんな 事はさておき (なんじゃそりゃ)
   次男の惜しい間違いで私の気に入っているのは   
 
 灯油屋さんのことを 「トオル屋さんが来たよ。」と言います。

   トオルを入れよう入れようね!!と 私もあえて否定しない‥。 
 なんか イケメンが ストーブの燃料のようで 嬉しいじゃないですか。 

  売ったーまん に 仮眠ライダー そして 何が寒いのか ミスターインクブルブル‥‥ 
          すごいわ!! ヒーローが 違う意味で もっとすごいわ!!

 「母さんはおしめ様(お姫様) ぼくが 叔父さま(王子様)」  
   これまた なんか 違う 昼ドラ風 おとぎ話になりそうだ。 

そんな 次男‥
2年も保育園に通っているというのに いまだ 「行きたくない!!」と 泣いて私を困らせます。

私も イラストの仕事を夜中にするため 次男の 登園拒否に戦う気力もなく 
遅刻ばかり‥。

しかーし!! この春から 年中さん。

かわいい言い間違いも そのうち少なくなっていくのでしょうね。

ちと 寂しいなあ。 今年の目標・・・ 遅刻をせめて週1にする!!(気弱な目標だなあ)

(イラストレーター 橋本悦代)

投稿者 Kosodate : 10:52 | コメント (9) | トラックバック

2006年01月11日

育児日記

育児日記

この画像は 一日一枚の育児日記の一枚。ヘタクソでお恥ずかしいです。

もちろん 長男のときも つけてましたよ。


しかし 育児と家事で 毎日なんか そうそうつけられず
長男の時も次男の時も 2歳くらいまで とびとびに書いて 終わってしまいました。

これは 旦那が仕事で子供の寝顔しか見る事できないから 
成長を書いてヨロコンデもらうため。

本当の狙いは いかに育児が大変かというアピール!!

日曜は 旦那は自分だけ 競馬に行ったりして ちっとも 私に休みをくれないので
ケンカは毎回 日曜日。
競馬場を 爆破したい気分だったわ。


子供が熱出して 抱っこじゃないと 泣くので 朝まで抱いてた話など
絵日記書いてたら

「大変やったの。俺が子供 見とくけん 寝てこい!!」と 布団を敷いてくれたことも
ありましたな。

今 思い出したよ。いやいや いいとこもあるやないですか。

自分の 言い分の 都合のいい事しか覚えてないのね 私ったら。

で 今は この「絵日記 」子供達に大うけで 何度も読んでは 笑ってます〜。

(イラストレーター 橋本悦代)

投稿者 Kosodate : 00:17 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月04日

動物奇想天外なわたくし達

おんぶ犬

初めまして。
今年 始まって一回目のブログです。なんて 縁起が良いのだろう。ばんざーい!!

戌年‥‥ わたくしの息子は今年で12歳。戌年うまれ。
お宝小僧で育った息子は とても 温和な性格。 彼の弟 7つ下は 巳年 勝気な性格。

そして 産んだ覚えのない我が家の長男は 酉年36歳。 彼らの父親であります。
産んだ覚えのない 長男が一番 わがままなので 
「こいつは 子供 こいつは子供‥」と 心に刻むこともシバシバでございます。
               でも ヒゲがじゃりじゃりで 可愛くないので 刻みきれない私でございます。

そんな わたくし 本当の長男12歳を 産むとき 心配だらけでした。
お産して良かった事といえば 一瞬だけ Aカップの乳が でっかくなった事でしょうか。

お腹の中で 育たない長男を 仕方なく 1ヶ月早くお産しました。
              
2002グラムの小さな 私の赤ちゃんは すぐに保育器に入れられ1ヶ月間入院でした。

で なんで お腹の中で 赤ちゃんが育たなかったかというと 

            なんと私が 癌(珍しい絨毛癌)にかかっていたからです。(ガーン!!)(ベタネタ)

それは お産して一ヵ月後にわかった事でした。
赤ちゃんは生きるために 多分 私の胎盤からの栄養を拒否したんじゃないかと
先生は言われました。

それが ほんとうなら すごいよねったらすごいよね!!(コーフン)
野生動物‥いや 微生物の原点・・・・生き抜く知恵になにか 似ているようで
ああ 生命って 素晴らしい!!(動物奇想天外かっ!!)

だから 私は そのへん 長男12歳の細胞を とても 尊敬しています。

そして 私は 長い闘病生活で
長男を 育てることができませんでして

全く会えないから私を忘れしまうのでは?退院して私が抱くと 嫌がって泣くのでは?という不安。
お乳もあげられない辛さは 毎晩 声を殺して泣く ベットの中で発散してました。
死への恐怖が 怒りにかわり 気持ちが激しく揺れたこと思いだします〜。

そんな 私 今は元気に 子育てしてます。(喉元過ぎれば 熱さ忘れるとは このこった!!えへ。)

この経験は 私達に 深い意味を持っていたこと感じつつ
元気に子育てさせてくれてる 子供たちと また 今年も ドタバタ やっていくのでしょう!!

(イラストレーター 橋本悦代)

投稿者 Kosodate : 23:33 | コメント (24) | トラックバック

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