ふくおか子育てパーク

« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »

2007年11月30日

「両親へ感謝♪子ども達へ感謝♪」

コラムも最後になりました。
沢山色んなことを書きたかったのですが、のんきな私、気が付けばもう12月です。残念です。

コラム全体を通してどんなことを書こうか、なんて計画的な考えは一切なく思うままに書いたので10年前の話ししか書いてないですね。(笑)3人を在宅子育てをしている時が一番濃い子育て期間だった証拠だと思います。

「子育て」について考える時にいつも思うのは自分の両親のことです。
私は4人の子どもたちとの生活で子育ての大変さを感じ(単に手が足らない、時間が足らない、寝られない)、本物の両親への感謝を初めて感じたように思います。

自分が子どもの頃を思い出すことがあります。それは特別な場所へ遊びに連れて行ってもらったことではない、ごく普通の日常のことが多いです。母から寝る前には絵本を読んでもらっていたな、とか。父とは丸めた新聞紙でチャンバラごっこをしていたな、とか。朝ごはんに厚く切ったハムがある時は嬉しかったな、とか。残念だけど七五三のお参りの写真はあるけれど記憶はない。(笑)それは自分が子育てをする機会を与えられたから思い出したことでもあります。ゆっちゃんに読み聞かをせしたから、読んでもらっていたことを思い出したし、けっくんとチャンバラごっこをしたから、父とチャンバラごっこをしたことを思い出したのです。
今現在、義父母にも実父母にも親孝行なんて何ひとつできない私です。反対に心配をかけたり、手伝ってもらっている状況ですが、両親から受けた愛情は日常の中で子ども達へかえしていけたらいいな〜と感じています。

とは言っても毎日がドタバタの連続。落ち着いている時は大丈夫でも、ついつい子ども達の言動に「プチッ」といくことがあります。多々あります。(笑)3人の娘たちはもう4年生と6年生。世話をしてあげないと死んでしまう乳幼児時期とは全く違って、「自分のやりたいようにやりたい」という気持ちをガンガンにぶつけてきます。 手をだせば「ウザイ!放っといて!」と言うから、知らぬフリをすると「無視してる」とプンプン怒る。・・・・母には分からない。(笑) きっと娘も分からないんだと思います。ギャンギャン泣き叫ぶかと思えば、台所で夕食の準備をしていると何も言わずに手伝ってくれたり。・・・母には分からない。(笑) 自立しはじめているんでしょうね。喜ぶべき出来事です。
一時期はとまどいばかりの私でしたが、近頃はやっと諦めることができました。ああ、子どもに対しての諦めではありませんよ。私自身がどんなに頑張っても「理解ある母親」なんかにはなれないのです。母は母のペースを守り、子ども達が何か言ってきた時に話を聞く、そのくらいしかできません。で、「○○が食べたい」と誰かが言うとそれだけはすぐに叶えるようにしています。お腹に愛情です。だって食べたいものを食べたら、幸せじゃあないですか。これでいいんです!(笑)


ダラダラ過ごす子ども達に「大丈夫か??」と不安を感じることもありましたが、ゆっちゃんがある日言ったのです。「お母さん、私さぁ学校で精一杯頑張っているから、家では休憩させてね」・・・・・返す言葉ナシ。ぷぷぷぷ!!子ども達も子ども達なりに色々あるんですよね。学校ではある程度節度のある行動をして、お友達との関係に気を使って、子ども達も何かと大変なんですよね。気が付かないでおりました。(笑)
思春期に突入の3人の娘たち。私の本心はグラグラの不安だらけです。これからも色んなことがあるでしょうね。ごまかしや逃げることはせず、真正面から向き合うことだけは忘れないでいよう、と今誓います。

ということで、何とも情けないのんきママの日常でしたが、こんな母でも4人の子ども達はスクスクと育っております。ただ、けっくんがどんどん大きくなって抱っこができなくなったら・・と想像すると悲しくて、寂しくて、涙がでそうです。けっくんが親離れする前にちゃんと母の気持ちに整理をつけて子離れできるようにしておかなくちゃ。「自分は自分である。母は子どもに寄りかかって生きていてはいけない。」と自分に言いきかせています。


明日への元気を与えてくれる子ども達には感謝でいっぱいです。
これからも家族と一緒に楽しく暮らしていけるすべを探しながら、自分らしく生きていきたいと思います。
のんきママのコラム、最後まで読んでいただきありがとうございました。

(のんきママ)

投稿者 Kosodate : 16:57 | コメント (6)

2007年11月27日

「孤独な子育て」から「楽しい子育て」へ 〜育てたように子は育つ♪〜

キッズビクスの様子1.jpg

〜前回の続きです〜

ふたりの赤ちゃんと2才の娘。日常の昼間は4人で過ごすことが殆どでした。ふたりの赤ちゃんを連れての外出は難しく、2才という外あそびが大好きな時期に部屋の中ばかりに閉じ込めてしまったゆっちゃんには大変申し訳ないことをしました。部屋の中で退屈させないように、絵本の読み聞かせをせっせとしました。家の絵本だけでは到底足りませんので、当時は良く町の図書室を利用させてもらいました。一日に随分と沢山と絵本の読み聞かせをしました。ゆっちゃんは絵本が大好きでした。絵本を読んであげることぐらいしかできなかった、という表現の方がぴったりくるような気がします。


夏生まれのなっちゃん、くっちゃんが生後半年となり、ゆっちゃんは2歳半。春になり暖かな日も多くなって、やっとお散歩や外あそびができるようになりました。それまで部屋の中ばかりで遊んでいましたので、公園に行くことをゆっちゃんはとても喜びました。公園の砂場でままごとをするのが日課となりました。なっちゃん、くっちゃんはまだハイハイの時期でした。ハイハイで公園中を這い回っていました。毎日の公園あそびのおかげで、ふたりは歩く前から上手にすべり台をできようになっていました。この公園あそびの日課はふたりが満3才で保育園に入園するまで続きました。
 


そして現在、
12才のゆっちゃんは本が大好きです。本の世界にはまっています。本を読み始めると母の言葉への反応さえもなくなり困りものです。体を使って遊ぶことより、部屋で静かに地味に遊ぶことを好みます。
10才のなっちゃん、くっちゃんは外あそびが大好きです。一時もジッとすることなく外を走り回っています。サルのようです、って言うと本人達は怒るでしょうね。(笑)なっちゃん、くっちゃんが本を読む姿はあまり見ないです・・残念。

育った環境はとても大切ですね。育てたように育っています。(笑)
まあ、子ども達みんな健康ですからどちらとも良いですね♪・・・と思うことにしています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3人の娘達と外あそびをするようになった頃、この田舎の町中で子ども連れのママと会うことは、ほとんどありませんでした。公園にも誰もいません。「子どもとママは何処にいるの?」という素朴な疑問。それでも町の図書室や公園へ出かけていました。その内に図書室で良く会うママと顔見知りになりました。先輩ママです。

「子どもとママは何処にいるの?お友達が欲しい」と言う私に、先輩ママは隣の市の子育てサークルへの参加をすすめてくれました。私の住む町には当時子育てサークルはひとつもなかったのです。月に1回でしたが隣の市の子育てサークルに参加するようになり、少しずつママ友もできました。またサークルからの情報で近隣の子育て支援のあそびの広場などにも参加するようになりました。サークルではみなさんが親切にしてくださり、それまでの「孤独な子育て」からはちょっぴり脱したような気持ちになりました。同時期から、地元の子育て学級にも参加するようになり、住んでいる町でも少しずつですが、お話できるママ友ができました。その頃には「孤独な子育て」からは脱却、「楽しい子育て」へまっしぐら!!・・・イヤ、今でも子育ての悩みは色々あることは、皆さんもご承知でしょうけど。(笑)

キッズビクスの様子2.jpgそこで、いつまでも隣の市の子育てサークルに出向くばかりでなく、地元で子育てを一緒にできるママ友と子育てサークルを作りたい!と思うようになり、地元のママ友と共に子育てサークルがスタートしました。とはいっても、月に2回公園に集まって一緒に遊ぶ、という気軽な活動です。そう、これが私の地元子育てサークルへの第一歩。そして、見事に地元の子育てサークル活動にどっぷりとはまり、8年経った今日もなお、おばば組として子育てサークル活動に係わっています。若いママ友も沢山います。ちゃんと話だって合うんだから!って、多分あちらが合わせてくれています。ぷぷぷ!

写真は先週11月23日、サークル主催のキッズビクスの様子です。
楽しさが伝わるかな??

(のんきママ)

投稿者 Kosodate : 17:33 | コメント (4)

2007年11月13日

孤独な子育て♪

ドタバタの後の安堵感.JPG 
日曜日は七五三でした。もちろんドタバタでした。(笑)
羽織、袴をレンタルで準備、「家族の思い出の一枚」を楽しみにしていた私です。が、いざ着付けが始まると、
けっくん:「いやだ〜〜!着たくない〜〜!」
とダダをこね、私の背中にしがみつき離れません。
母:「かっこいいよ〜!似合うよ〜!刀のつけるよ〜!」
などと言っても、涙は止まらない。
30分以上の説得にも応じる気配はないので、気分を変えるために「ゲキレンジャー」のTシャツのまま、先にお参りに行く事にしました。ウソや〜〜〜ん!トホホ・・・。

お参りを終え車の中で静かにゆっくりけっくんとお話。
母:「どうして着物を着たくないの?」
けっくん:「あのね〜・・・」
気持ちが少し落ち着いたけっくんは話し始めました。
けっくん:「みんなが見るから・・」

記念撮影をお願いした写真館での着付けだったのですが、家族に加えて、着付けをして下さる方、撮影のスタッフに助手の方、コーヒーをはこんできてくれた方、そして義父母まで駆けつけてきました。たくさんの人が注目する中での着替えが恥ずかしかったのです。全く配慮が足りませんでした。無頓着な母を許しておくれ・・。
母:「そうか〜。ごめん、ごめん。」
着替えの時は最小限の人だけがスタジオに入る、とういことを約束して写真館へ戻りました。
けっくんは自分の羽織袴の姿をとっても喜んでいました。
「思い出の一枚」の撮影できました。(苦笑)
そして再び神社へお参りに。これからも健康でスクスクと大きくなってください。

「きちんと子どもひとりひとりと向きあおう」と心がけているつもりですが、母のこんな失敗は日常。
今回もけっくんに母の未熟さを教えてもらいましたとさ。ぶはははは!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、本題。
今回は約10年前のお話し「孤独な子育て♪」です。


ゆっちゃんが満2才の時、双子のなっちゃんとくっちゃんが生まれました。
それまではひとりを大切にゆったりと育てていたのですが、 いっきに嵐のような毎日となりました。
新生児の時は、ふたりへの夜中の授乳は想像以上に大変なものでした。おっぱいのために夜中もまとめて寝る事は不可能でした。
「おっぱい、おむつ、洗濯、そうじ、あとは起きて、寝て、食べて、」の繰り返し。テレビも新聞も見る暇なんてありません。世の中がどうなっているなんて、全然知りませんし、そんなことはどうでも良かった。「生きるために最低限にしなくてはいけないことしかする暇なかったな。(笑)この頃は義両親に期間限定の同居をお願いしました。昼間は夫は仕事なので母ひとり対子ども3人、負けるに決まってる。←何の勝負?(笑)首の座らない赤ちゃんを同時に抱く事はできないし、不器用な母は同時に泣く娘たちに「同時授乳」なんて神業はできなかった。(双子の赤ちゃんは「同時授乳」がすすめられています)

夫はこの頃毎日のお風呂を担当していました。3人を次々に入れるのですが、すご〜く長風呂になります。汗を沢山かいて、お肌スベスエベでした。(笑)お風呂は夜の7時半に決まっていました。残業があっても7時半には必ずお風呂に入れてくれて、また仕事に戻っていました。これは自営業だからできたことですね。ありがたいことです。飲み会にも、町内の話し合いにもお風呂が終わってからの参加でした。これは今でも思いますが、「お風呂はお父さんがいれた」という事実が残ったことは重要です。お父さんが子育てに参加した事実がきちんと私の心の中に残っているからです。夫からしたら「もっと他のこともやったよ」と言うかも知れませんが、私にとっては「父の子育て=お風呂」です。この事実は夫婦ふたりで子育てをしている、という私の満足につながりました。「孤独な子育て」ではなかったのです。


それでも当時、ひとりで青空の下で洗濯物を干すと涙が流れました。ホントに!!この私が涙ですよ!私だって意味がわかりません。かわいい3人の子ども達に恵まれ、家族みんな協力しあって子育てをしている、充分すぎる程の幸せのはず・・。


とは言っても「孤独な子育て」はこんな単純なことだけでは済まされものではなかったのです。「孤独」は「心の孤独」なのです。私は幸い夫も義父母も子育てに沢山の手を貸してくれました。感謝もしましたし、本当に助かりました。見た目には「孤独」ではないのに、あの頃の私は「孤独」を感じていました。なぜなら、母という立場の私は家族の中で私だけだからです。・・・あたりまえ。(笑)でもそう感じていたのです。母としての様々な思いを共有できる人は家族の中にはいないのです。
涙の訳はそういうことなんだ、気が付いて良かった。(笑)・・・・そう、ママ友が欲しい。そう思ったのでした。母として、妻として、嫁として、感じていることを素直に話せる相手は同じ立場のママ友だ、とそう思いました。よその土地から嫁いだ私は当時身近におしゃべりをする友達はいませんでした。・・・ああ、さみしい。

3人の娘たちをおんぶに、だっこに、手を引いて、私のママ友を探す一歩がはじまりました。


私の「孤独な子育て」なんて、都会の一室に閉じこもって子どもと1対1で向き合いつらい思いをしている方にしたら、「なんだよ、それ〜」でしょう。甘いのは充分わかっています、ごめんなさいね。それでも、一見「孤独」に見えなくても「心の孤独」を感じている母もいることを理解いただけるとありがたいです。

(のんきママ)

投稿者 Kosodate : 11:24 | コメント (5)

2007年11月06日

赤ちゃんにお願い♪

日曜日は町のお祭りでした。
一日中外にいても大変気持ちの良いお天気でしたね。
秋は行事が多く、11月の週末は予定でいっぱいです。
次の日曜日はけっくんの七五三のお参りに行きます。羽織袴はレンタルにしました。パソコンで申し込み、宅急便で届くシステムです。世の中便利になったものです。今回は家族写真を撮ろうと思っています。これが最後の家族みんなでの写真館での記念撮影になりそうな予感です。「次は子ども達の誰かの結婚式かな〜」なんて気の早いことを考えています。が、大切な記念撮影に自分が着る洋服は決まっていないのんきママです。ぶはははは!

今週末はわが社の給料日です。経理担当の私にとって給料計算は重要な業務です。OL時代はただ嬉しかった給料日でしたが、立場変わればこの日までに必ず終えなければならない業務。イヤなんて言ったら社長に怒られます。がんばりますっ!!(笑)

3度の妊娠期間中も出産時も給料計算だけは私がやりました。そこで私の場合、出産は給料日に合わせての日程でお願いしました。誰に?・・・お腹の赤ちゃんにです!(笑)

ゆっちゃんは31日の日曜日生まれ。嫁にきてまだ1年程しか経っていなかったので、真面目だったあの頃。土曜日が、たまたま仕事が休みだったので金曜日に締めてきっちり給料計算を終えてから陣痛がきました。えらいぞ!ゆっちゃん!!

2回目は双子の妊娠でした。臨月まで順調な妊娠期間を終え、最後のひと月ほど安静入院をしました。丁度ボーナス時期とも重なりました。月初に病室にかかえきれない程の帳票類を持って夫が現れた時には大爆笑でした。お医者さまの許可を得て、同室の方に迷惑をかけないように食堂で給料計算をしましたよ。(笑)ここでもきっちり赤ちゃんはお願いをきいてくれました。全ての計算を終えてから陣痛が始まりました。やるじゃん!なっちゃん、くっちゃん!!ああ、双子なんですけど自然分娩なんですよ。

結婚9年目、4人目の出産。ここまでくれば嫁の図々しさは増す増す。(笑)
「まだ、大丈夫だよ!」と余裕を見せていたら、「ん?なんだか陣痛みたい・・」夫に告げると、「わあ〜〜急げ〜〜」と、必要な資料をどんどん私へ渡す。お腹をさすりながら、パソコンに向かう私。「あのさ〜もう少し待ってくださいね♪」とお願いしながら計算を終えたら、陣痛はもう15分おき。私は経産婦、そろそろ病院へ行きましょうと、気持ちだけは余裕があり。今では「イヤだ!」としか言わない立派な反抗期のけっくん、あなたも私のお願いを聞いてくれていた時がありました。

ということで、私の場合出産の日程調整は可能でした。
給料日が近づくと、たまにそれぞれの出産を思い出します。
さあ、出産はありませんが、今月もそろそろ本腰いれて仕事します。

(のんきママ)

投稿者 Kosodate : 13:21 | コメント (5)

2007年11月02日

こんにちは のんきママです

はじめまして、のんきママです!
小学6年生の女の子ゆっちゃん、小学4年生双子の女の子なっちゃんとくっちゃん、年少男の子けっくんの4人の子ども達と夫の6人家族です。自営業の経理事務をしつつ、毎日をドタバタと過ごしております。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、何を書こうかと随分と迷いましたが、我が家の日常を紹介したいと思います。まずは軽く自己紹介からです。

好きな家事は洗濯です。
我が家の洗濯機は10キロ洗いです。洗濯はもちろん毎日です。少なくて2回、洗濯物の多い土曜日は4回ほど回転します。これから冬になると洗濯物が乾きにくくなることが頭が痛いです。
料理はあまり得意ではありませんが、外食ができるお店がない田舎に住んでいますので、決まったメニューをローテーションしています。素材の旨みを利用した簡単なお料理です。これからの季節は手間のかからない鍋料理を連続できるのが嬉しくてたまりません。
裁縫なんてできません。学期の初めに持っていく雑巾を作る時ぐらいしかミシンは活躍しません。
掃除はまとめてするのが得意です。ただ、双子の娘たちがアレルギーがあり、「ホコリ、ダニ」へ反応しますので気をつけてはおります。

主婦としてはとても合格点をもらえるような日常は送れていませんが、おおらかな家族に恵まれたことに感謝の毎日です。こんな日常を過ごしていても4人の子ども達はスクスクと育ち、立派に反抗期をむかえました。・・・イヤ、ホントに立派なんです。家族の誰ひとりも私の言う事なんてききません。もちろん夫も。トホホ・・・。(笑)このあたりのお話もこれから書いていきたいな〜と思っています。

さて、我が家の4人の子ども達ですが、生んだ親も同じで育てた親も同じなのに、「どうして〜〜?」と不思議なほど、それぞれに個性がいっぱいです。ひとりひとりの違った人間ですから当たり前のことなんですが、4人を見ているとおもしろいです。
宿題は学校から帰ったらすぐに済ませないと気がすまず、寝る前には枕元に次の日に着る洋服から靴下までをきちんと揃えないと寝る事ができない娘がおります。
学校から帰ったらすぐに寝転んでお菓子をボリボリ食べながら、パソコンを動かしつつ、テレビを見つつ、夜遅くなってからやっと宿題を始め、終わったとたんに布団に倒れこむ。よって時間割りは翌朝。朝ごはんの食べ始めが遅くなり、食べている途中でお友達が迎えにくるけれど、構わずしっかり食べ続ける娘がおります。
そんなふたりの様子は一向に気にせず、部屋に閉じこもって何をしているのか?さっぱり分からないのに、美味しい物を食べようとするとフッと現れる娘がおります。
そして、けっくん。
けっくん:「今日は何の日か知ってる?」
母:「ん〜〜?知らない!教えて〜〜」
けっくん:「犬の日〜〜♪ ワン!ワン!ワン!」←11月1日です。
ぶはははは!!

これからものんきママの日常を紹介したいと思います。よろしくお付き合いください。

(のんきママ)

投稿者 Kosodate : 17:05 | コメント (6)

「出産と子育てと仕事」その4・・・3人の子育て

みなさん、こんにちは。ままゴンです。
いよいよ4回目(最終回)になりました。前回までは、3人の子どもの出産について書きましたが、今回は、3人の子育てについて書きます。普段なかなか忙しくて、コミュニケーションがたくさんとれているとは思いませんが、少し心がけていることを書きます。
まず、息子ですが、小学校の宿題を一緒に考えることを通してコミュニケーションを図っています。来年、中学生になりますが、思春期にさしかかり、反抗期もあるかもしれません。しかし、今後もコミュニケーションをとれるように心がけていきたいです。
 小学校3年生の娘には、毎朝、私が髪を結んでいます。髪を結びながら、短い時間ですが話ができますので、このことは、必ず欠かさない娘とのコミュニケーションとなっています。
 幼稚園年少の娘は、一番まだ手がかかりますが、その分、自然とコミュニケーションがとれていると思います。幼稚園では、お弁当の日やおにぎりの日がありますので、必ず心を込めて作るように心がけています。
 3人の子どもたちの性格は、三者三様です。そして、よくケンカもします。また、ちょっかいもよく出します。よい見方をすれば、お互い知らん顔をせずに、よく話をしていると思います。ケンカなどをした後、みんな揃って車に乗っている時など、幼稚園年少の娘が「お父さんも大好き」「お母さんも大好き」「お兄ちゃんも大好き」「お姉ちゃんも大好き」と言ってくれるので、場が和んで助かります。
 今回、4回シリーズでコラムを書かせてもらう機会をいただきました。私にとってもとてもよい経験になりました。みなさん、今までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。そして、コラムにコメントをいただいたみなさんありがとうございました。
 それでは、みなさん、子育てをしているといろいろなことがありますが、お互い楽しみながら頑張りましょう。では、ごきげんよう、さようなら。

(ままゴン)

投稿者 Kosodate : 15:34 | コメント (2)

「出産と子育てと仕事」その3・・・三人目の出産

みなさん、こんにちは。ままゴンです。二回目のコラムにも、コメントもいただき、ありがとうございました。
今回、三回目は、現在、4歳になった娘(三番目の子ども)について書きます。今から4年前、三人目を授かりました。授かったのがわかった時に、ふと夫に「立ち会い出産してみる?」と聞いてみました。夫は、少し考えてから、「いいよ」と答えました。
実は、立ち会い出産するためには、病院が主催する立ち会い出産についての研修を4回の内、最低3回受講する必要があります。そこで、夫は、4回は受講することはできませんでしたが、3回研修を受講しました。
この研修を受けてわかったことは、10数名の方が研修を受けられたら、そのうち4組ぐらいは、ご夫婦で参加されているということです。夫は、最初少し恥ずかしそうにしていましたが、周りに男性がいることがわかり、安心したようでした。
いよいよ出産予定日が近づいてきたある朝、2番目の子どもの時のように陣痛が始まりました。この日も朝だったので、夫も一緒にいました。そこで、すぐに、夫にタクシーを呼んでもらい、病院へ向かいました。
タクシーの乗車中、またしても陣痛が激しくなり、「救急車を呼んだほうがよかったかな?」と前回同様、後悔しました。タクシーの運転手さんに急いでもらうようにお願いして、病院へ走ってもらいました。
病院に着くと、看護師さんが車椅子を持って待機していてくれました。急いで車椅子に乗せてもらって、分娩室へ運んでもらいました。分娩室では、出産の準備が始まり、夫も一緒に入りました。夫は、私が寝ているベッドの横にいて、手をつないでくれたりしましたが、周りに人が多くいるせいか、やや遠慮気味にしていたように思います。そして、夫が見守る中、無事3人目の赤ちゃんを出産しました。夫も、とても感動しており、とてもよい経験をしたと言っていました。
次回最終回は、3人の子育てについて書きます。

(ままゴン)

投稿者 Kosodate : 15:31 | コメント (2)

Copyright© 2005 Fukuoka Prefecture. All Right Reserved.