ふくおか子育てパーク

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2007年01月31日

第8話「オヤジの背中」〜ついに最終話〜

yui縮小.jpgえ〜皆さん、第8話がコラムの最終話となってしまいました。
え?話が違う?
まあ、ついつい浮かれてしまいがちな「1月」担当ということで、ご容赦ください。(滝アセ)

あらためて振り返っても、テーマ性が極めて乏しい、まさに「ずるぅ〜っ」とした内容でしたね。予想どおり(笑)。

えっと、写真をご覧下さい。
子は親の背中を見て育つ・・・と、よく言います。
ゆいちゃんは見てないですね。思いっきりカメラ目線です(笑)
昨年の秋に、国立海の中道海浜公園でサイクリングしたときのショットです。(撮影:配偶者)
いつ撮られたのかもわからないのですが・・・
この頃、やたらと海浜公園にハマっていて、日曜日にはよく通っていました。一日遊べるんですよ。かなりおススメです。

さて、ゆいちゃんは、4月で3歳になります。
ということは、私もパパ歴3年。
ゆいちゃんとの日々の暮らしの中で、「ゆいちゃんといっしょに私も成長しなければいけない!」
と思っているのでありますが、「具体的には?」と聞かれると「・・・・・まぁ、背中見てろよ!という感じかな?」と返すのがやっと。
でも、背中を見られるって、こういうことかもしれない。

自分の生き方に自身が持てる大人になろう。

ロストジェネーションなんて呼ばせない!と思う、今日この頃です。
ゆいちゃんは、これからどんな表情や成長を見せてくれるのでしょうか。楽しみで仕方ありません。

1ヶ月の間ご愛読いただいた皆様、お付き合いくださりありがとうございました。


追伸:昨夜からゆいちゃん、かぜをひいたみたいです。お大事に。

(ゆいパパ)

投稿者 Kosodate : 10:48 | コメント (3)

2007年01月29日

第7話「3家族で鍋大会開催!」

今年は「暖冬」。
とは言っても、寒いときは寒い。特に、我が家は山間部にあるので、油断してたら大変なことになります(笑)
ところで、冬といえば・・・
私は「鍋&おいしいお酒」です。考えただけでも、お顔がゆるんでしまいます。
皆さんはいかがですか?「おいしい鍋」をテーマにすれば、終わらなくなっちゃいそうなので、ここではあえて触れません(笑)

さて先日、3家族で新年(気分だけ)鍋大会を開催しました。初の試みです。
実はこの3家族、私の配偶者を含め、近所の公園でママたちが仲良くなったことがきっかけで、知り合ったのです。もちろん、私を含むパパたちは、全く知らない人同士です。
子どもたちの年齢もほとんどいっしょで、いつも仲良く遊んでいる「きょうだい」みたいな関係なのです。

そんな家族が交流を深め、たくさんお話しましょ!というのがこの鍋大会のねらいであったのだけれど、そう簡単にいくわけがなく、子どもたちはドタドタガヤガヤ・・・おもちゃが宙を舞ったり、コップが倒れたり、ギャーと泣いたり、怒られたり・・・ とまあ、ありがちな光景でしたね。
なんとかその日のうちに帰宅したのですが、食べたような食べてないような、飲んだような飲んでないような・・・ 帰ってからカップラーメンすすりましたよ。

でも、とてもうれしかったんです。私たち夫婦が住んでいるところは、お互いの地元ではないので、友達がいませんでした。ゆいちゃんが生まれても、それは変わらなかったわけで、そこに登場したのが近所の大きな公園です。再開発できれいになって、行きやすくなって、そこでママたちが出会ったのです。
「公園ありがとう。」と思いましたね。家族ぐるみで、ずっと仲良くできればと思っている今日この頃です。

(ゆいパパ)

投稿者 Kosodate : 15:57 | コメント (2)

2007年01月23日

第6話「我が家のお気に入り2」

我が家に限ったことではないと思いますが、郊外型のショッピングセンターによくお買い物に行きます。
理由はなんと言っても、「買いたいものがすべて揃っている!」というところと、「家族連れにとって、かなり行きやすい」というところでしょうか。
しかも、最近はいろいろなところにお店が出来ているので、いつも決まったところに行くのではなく、その時の気分に応じて行き分けているので(笑)ちょっとしたドライブにもなりますしね。

家族連れにとっての配慮といえば、最近オープンしたほとんどのこういうお店の男性用トイレに、ベビーキープやおむつ替えシートがあります。以前は、女性用の方だけだったと思うのですが・・
これってうれしいですよね。
でも、こういうのって、郊外型のショッピングセンターの独壇場で、大型の家電量販店等やデパートではまだまだって感じです。
もし、ゆいちゃんと二人でいるとき、男性用トイレにベビーキープ等がない場合(個室含む)はどうするのか。配偶者が買い物に夢中のとき、よくこういうシーンに遭遇してしまいます。

?ゆいちゃんに入り口で「待った」をかけ、「そこを動くなよ」と言いながら速やかに用をたす。
?知らない人にゆいちゃんを頼む(実際はお願いしたことない)

まあ、こんなところです。

しかし、?の場合、どうしてもトイレの中に入ってくることが多々あります。
そのとき、ゆいちゃんはやたらと便器をさわろうとするので、気が気ではありません。
そんなとき、誰一人として手を貸してくれません。「この国の人って冷たいのね(笑)」と思うことがあります。

やはり、家族で安心していけるところって、こういう配慮があるところなのかなって思います。

(ゆいパパ)

投稿者 Kosodate : 09:44 | コメント (0)

2007年01月18日

第5話「子育て用品のリサイクル」

私は、社会福祉協議会というところに勤務しています。
一般的には、社協(しゃきょう)と呼ばれているのですが、
皆さんご存知ですか?ちなみに、全国どの市町村にもあります。

今、私が勤務している社協の新しい事業のひとつとして、「子育て用品のリサイクル」の実施に向けて準備を進めていて、いよいよ来月から実施することになりました。
市民の皆さんから、家庭で使わなくなった子育て用品を持ち寄ってもらい、「必要な人が自由に持ち帰ることが出来る・・」というような趣旨です。
5月くらいから広報等で募ったところ、たくさんの子育て用品をお寄せいただき、子育てサロンの参加ママなどからアドバイスをもらったりして、ようやく第一歩を踏み出せそうなところです。
まだまだ課題はありますけれど。

そういう趣旨で実施する事業ではあるのですが、それ以上に大事にしていきたいと思っているのが、サロン的に実施していくことによって、子育て中の親が気軽に来ることができ、仲の良い友達を作れる場として活用して欲しいと思っています。
まだまだ課題はありますけれど(笑)

子育て用品といっても、乳幼児だけのものではなく、中学や高校で使う辞書や参考書などの学用品もリサイクルできればと思っています。
以前は「おさがり」が当たり前だった気がするのですが、最近あまり聞きませんよね。モノを大事にするって大事なことだと思うし、そのつながりを大事にしていきたいなと思っている今日この頃です。

(ゆいパパ)

投稿者 Kosodate : 10:50 | コメント (0)

2007年01月16日

第4話「我が家のお気に入り」

休みの日は、家族で外に遊びに行きたい!
基本的には、そうなんですけどね。
ゆいちゃんも「すべりだいにいくぅ!」と切望します。
しかし、寒いじゃありませんか。とっても。
そんなときの我が家の作戦は、ズバリ「室内でおもいっきり遊べるところに行く!」です。
一番に思い浮かぶのが、「北九州市立ふれあい子育て交流プラザ」です。
JR小倉駅北口から徒歩で5分。アジア太平洋インポートマート(AIM)の3階にあります。
ここは、かなりおススメです。
とにかく、室内なのに広い!しかも安い!さらに楽しい!と三拍子そろっています。
先日の日曜日も家族で行ってきましたよ。

そんな家族連れでにぎわうプラザですが、なんといっても日曜日。くたびれて寝てしまっている「おとーさん」を多く見かけます。というか、そういうパパのためにも、過ごしやすい(寝やすい)環境でもあります(笑) 私もちょっと居眠りを・・・。やはり、これは配慮か?
大好きなモノレールにも乗って、ゆいちゃんはとっても満足?しているのでありました。

(ゆいパパ)

投稿者 Kosodate : 16:38 | コメント (2)

2007年01月12日

第3話「ロストジェネレーション夫婦?」

元旦に、配偶者の実家で何気なく朝日新聞を読んでいると、「ロストジェネレーション」という特集に目がとまった。最近、何かと話題になっているので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
私は最初、またハリウッドか何かの映画のタイトルかと思ったけれど、どうやら私にも関係があることを意味する言葉であるようなのだ。

ロストジェネレーション 〜失われた10年〜 日本が最も元気だった時代に生まれ、少年期にバブル崩壊、そしてバブル崩壊後の「超就職氷河期」時代に社会に放り出された25〜35歳の世代(約2千万人)を、第1次大戦後に青年期を迎え、既存の価値観を拒否した世代の呼び名に倣ってこう呼びたい・・・というふうに、説明されています。
私は来月で32歳。この世代のど真ん中ということになります。失われた10年・・・。まるで江川卓の「空白の1日」みたいではないですか。
また、この世代の特徴を「多様な生き方を模索する世代」とも表現されていました。私が受けた感覚としては、「模索せざるを得なかった」と感じていますが、同世代の方はいかがでしょうか。

今、この世代の皆さんはどう生きているのでしょうか。子育て真っ最中という人も多いと思います。私は、自分自身の人生も、子育ても模索中です。けれど、その答えは、きっと誰からももらえない。だから、ひとりで悩んだり考えたりしないで、多くの人とつながって、泣いたり笑ったりできる同じ仲間が必要なのだと思います。
「多様な生き方を模索せざるを得ず、つながりたくても思うようにつながることができず、孤立しがちな世代」と呼んで欲しい!と思っている今日この頃です。

(ゆいパパ)

投稿者 Kosodate : 11:19 | コメント (2)

2007年01月10日

第2話「夫婦そろって同窓会に出席」

皆さんは年末年始いかがお過ごしでしたか?

私は、3日に高校の同窓会があり(卒業後初めて)、配偶者とゆいちゃんと3人で出席しました。
つまり、配偶者とは同じ高校で知り合ったことが縁で、ゆいちゃんが生まれたということになります。他にも「同級生夫婦」はいるのですが、夫婦そろって参加したのは、私たちだけだったようです。
「ゆいちゃんは二人に似てるね」という声や、「お父さんに似なくてよかったね」という声などなど・・・。
まあ、久しぶりに会う友達とたくさんしゃべって、楽しいひと時でしたが、思ったことがひとつ。男も女も「バツイチ」が多い・・・。きびしい現実をあらためて実感したのでありました。

次回は何年後に同窓会が開催されるか定かでありませんが、また夫婦で参加できればと、思ったのであります。

(ゆいパパ)

投稿者 Kosodate : 20:51 | コメント (4)

2007年01月05日

第1話「はじめまして、ゆいパパです」


はじめまして、1月担当のゆいパパです。よろしくお願いします。
さっそく、自己紹介を・・・
私は、今年の4月で3歳になる女の子(ゆいちゃん)のパパです。30代です。
どちらに似たのか、落ち着きがなく、わがまま放題で、でもとってもかわいいゆいちゃんと、配偶者との3人の暮らしの中で感じていることなどを、ずるーっと書いてみようと思っています。
よろしければ、1ヶ月のお付き合いを・・・。

これから、このような短編のコラムを1月中に10〜15回程度書こうと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

(ゆいパパ)

投稿者 Kosodate : 15:51 | コメント (0)

「1年間ありがとう」

chibimama4.JPG

2006年ももぅ終わろうとしている‥‥ 早い! 1年ってこんなに早かったかな?!(◎o◎)
仕事も今日で終わり、(※午前中だけ仕事行ってます) この1年を振り返ってみた。

‥‥いろいろあったようななかったような‥なにがあったんだっけ‥(--;) 小さな事にこだわらなくなったせいか平穏な生活だったと思う♪ これって幸せな事なんだろな〜
とにかく忙しかった(*_*) ゆっくりなんて言葉を忘れるくらい忙しい日々を送ってたような気がする。 子ども達は日々成長するし、また、私も成長してった☆

今年の出来事で私的ではあるが、自分が大学生になった☆ってこと(^-^) 通信制で某大学に入学し、忘れていた(小学生の頃からの)夢に向かって進みだした。 理由はたくさんあるけど、 何事も子育てを理由に諦めたくなかったってのが一番。 〈子供ができたから大学諦めた〉〈子供ができたからなにもできない〉なんて言いたくない。 きっと大学に行くことをしなかったら何年かして私はチビたちに言ってしまうだろう。「あんた達がおったき私は大学も行けんやったし、夢も諦めたんば〜い」と。 そんなこと言いたくい。 だから、卒業できるかもまだわからないけど、とりあえずやってみるだけやってみることにした。将来「あんた達おったお陰でママ頑張れたよ」を胸を張って言いたい。 子供に何事も頑張る子になって欲しいから…。 挫折してしまった時は、子供のせいじゃなく、自分の努力不足を認めるつもりだ。

大学決心と共に、全てに対してマイナスな〈子供がいるから‥〉を無くそうと思った(^_^)
「子供がいるからオシャレできない→私が手を抜いているだけ、あと経済的に‥。」
「子供ができたから最近の流行話しについていけなくなった→私には必要ない。興味ないもんっ(笑) 子供と楽しみたいき私はチビっ子ネタのが好きなんやもん」 と。 多少の無理はあるが、この場合、人(子供の)せいにするより自分のせいにした方が気持ちが楽になることに気が付いた(^_^)
でも逆に〈子供がいるから〜♪〉ってたくさん言えるものだo(^-^)o ‥ まとめると《子供がいるから私がいる、子供がいるから私幸せ》ってこと☆


それから、今年気になり、私を悩ませた子供の言葉。
まず下の子が「ママ」より先に某キャラクターの名前を言ったこと(T_T) これはショックだった… でもそんな我が子が可愛かった(^∀^)
次に上の子の「ママ怒らん??」 最近は言わなくなったけど一時毎日何回も言ってた‥

「べつ怒らんよ(^_^)」 とその度に言ってた。
‥ 私 そんなに怒ってる?! ってかなり悩んだ。 うちは滅多にパパが居ることないから基本的に私とチビ2人の生活。 だから私が怒ると子供は逃げ場がなくなる‥ なるべくなら怒りたくないのだが、「若いからちゃんと躾できないんだ」って思われたくもないし 激しく怒ってると「虐待か?!」と思われるだろうし(*_*)
子育てって難しい‥ でも分かったのは、子供は私から怒られるのが嫌なんじゃない。私が怒っていることが嫌なんだ‥‥
もう1つは、上の子がボタンを一人でしている時に 「‥ママ、心配せんでいぃよ‥」と言った。 ‥‥私どんな顔して見てたんだろう(>Σ<) 子供にそんな事言われるとは思ってなかった(*_*) 私は心配してたのか‥ 子の成長を眺め、嬉しさ、寂しさ、不安、いろいろ考えてた。 その顔が子供にそんな言葉を言わせたのだろう‥‥ (心配なんて言葉を知ってたことにもビックリした)

この1年あっとゆう間に過ぎてったけど、子供たちから本当にいろんなことを学ばせてもらった。
ありがとね(^_^) ママも一緒にいっぱいいっぱい成長していくよ☆ 上の子は4月から幼稚園(^-^) 一緒に頑張っていこね(^o^)/

2006年の最後にこのようなコラムを書かせてもらえた事、嬉しく思ってます♪ ありがとうございました。 いい経験となりました。
これからもちびママ頑張りますo(^-^)o

2007年も皆さんにとってイィ年になりますように(o^∀^o)

(筑豊子育てネットワーク「かてて!」 ちびママ)

投稿者 Kosodate : 11:26 | コメント (3)

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